足立フレンドリーマラソンを走ってきました。

コト

こんにちは。店主です。

いやー、本当に更新していないコチラのブログですが、時々見てくださっている方がいるので(ありがとうございます。)気が向いた時にちょこちょこ更新もしていきますよ(おいっ!)

 

今日のネタは、、もう1ヶ月半くらい前の出来事なのですが・・・

タイトルにもある通り、12月17日に開催された「第12回足立フレンドリーマラソン」を出走してきましたので報告です。

当日は富士山も綺麗に見える快晴

皆さんもご存知の通り、最近よく走っている店主ですが(初耳!?)

足立区民初心者ランナーとして、「足立フレンドリーマラソンは出走しなければならない!」という使命感と強迫観念を感じ、今回初めて申し込んで出走してきましたよ!ハーフマラソン初参加◎

足立フレンドリーマラソンというとローカルな大会の印象ですが、遠方だと北海道や宮崎からの参加者もいたようで、決して「足立区民のためのマラソン大会」という訳でもないようです。

公式サイトよりコースマップをお借りしています。

この大会のコースは、私にとってはいつもの走り慣れた荒川河川敷!
千住新橋をスタートして、環7の鹿浜橋まで進んで折り返し。
その後は来た道を戻り、スタート地点を通過してさらに四ツ木橋まで進み、折り返してスタート地点まで戻ってゴール。

景色の変わらないコースなので苦戦する人もいるみたいですが、走り慣れている私としては現在地がイメージしやすいので走りやすいコースでもあります。まさにホーム!

 

足立フレンドリーマラソンには3km、5km、10km、ハーフの部があり、私はハーフに申し込んだので11時スタートでした。

のんびり犬の散歩をしてから10時頃に家を出て、くたびれたママチャリで河川敷へ。10時20分到着。

キッチンカーの出店もあり賑やか!

すでにトイレが行列でしたので、とりあえずトイレを済ませることを優先。その後、かしづきによく来てくださったママさんランナーさんにお声がけいただき、エネルギーを注入!着替えて荷物を預けて、いざスタート!(スケジュールに余裕なさすぎました)

この日の目標は1時間40分。なぜなら、練習で21kmのベストタイムが1時間45分だったから。

1km4分台後半のペースで刻み、終盤に余裕があればペースを上げる作戦。

 

スタートから鹿浜橋までは計画より4分30秒/kmの早いペースで順調に進みます。

鹿浜橋での折り返し後も、周りのランナーさんに引っ張ってもらいながら、順調に快走。
手元の時計では4分20秒/kmほどのペースで、設定よりも随分速く走れていました。

心拍数は常に180前後まで上がっていたのですが、自覚的にはまだ余裕あり。
スタート地点まで戻り、四ツ木橋までに区間はアドレナリンも分泌され4分10秒/kmペースで進みます。

「このままのペースなら1時間30分切りも目指せるのでは、、!?」

そんな淡い期待を胸に調子良く走っていたものの、四ツ木橋で折り返した瞬間に絶望・・・

向かい風が強すぎる、、、

 

折り返す直前までは、自覚的なスピードよりも実際に速く走れていたのですが、、

それはアドレナリンの影響ではなく追い風の影響だったのです。

折り返してからはペースガタ落ち。
風除けに前方のランナーに追いつきたいところですが、とても追いつけません。
後方からのランナーに追いつかれたところを、ついて行く作戦にしようと思いましたが、私の脚力が底をつき引き離されました。

最後の5kmは4分後半〜5分/kmペースで苦しみながらのゴール。

経験値不足から後半の失速でしたが、手元の時計では1時間33分50秒!

公式記録ではグロスで1時間34分16秒。ネットで1時間33分44秒でした。

当初の目標である1時間40分切りは達成できたので自分を褒めつつも、次の目標がはっきりと見えた感じがするのでまた頑張りたいと思います。

 

なぜ最近走ってるのか?

走る暇があるなら、ブログやinstagramを更新してくれよ。

そんな声は私の元には届いていませんが、自分自身で思うことはよくあります。

 

しかし、ランニングというのは精神衛生的にとても良いのです。
走った分だけ速くなるので、自己効力感も上がります。
走っている最中は余計なことを考えることもないのでストレス解消にもなります。

走るのが好きかと聞かれれば、好きではない。

トレランは楽しいですが、走り慣れたロードを走っていても楽しくありません。笑

それでも、速くなるのは楽しいので、今後もコツコツ続けようと思います。

 

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