こんにちは。店主のささやんです。
少し時間が経ってしまいましたが、5月6日にとある整形外科にお呼びいただき、イベント出店をしてきましたので報告させていただきます!
そのイベントとは、、
こちら!!
つくば公園前ファミリークリニックの開院1周年イベントです!
こちらの整形外科は子どもに特化した珍しいクリニック!
院長の中川先生とはTwitterで知り合い、以前から私たちの駄菓子屋の活動も応援してくださっていました。
昨年5月には中川先生が開院したつくば公園前ファミリークリニックのオープニングイベントにも出店依頼をいただき、そして今年もまた出店依頼をいただきました!
![](https://i0.wp.com/dagashiya-kashizuki.com/wp-content/uploads/2023/05/0D7B6324-501D-4ACD-90B1-B0878310104B.jpeg?resize=241%2C300)
昨年のイベント時に中川先生との一枚
ここで一つ、話が逸れるのですが・・・
私たち駄菓子屋かしづきは、イベント出店に関してはあまり積極的に考えておりません。
なぜなら、まず私たちの活動目的は駄菓子を売ることではなく、継続的に地域の子どもや保護者の方々と関わる場としての運営になります。単発で遠方の地域の方々と知り合えることも嬉しいですが、継続的な関係を築くのは難しいですよね。
そして駄菓子はイベント等で沢山売れたとしても、金銭的利益は非常に少なく従来の出店者のように利益を得ることはありません。(交通費などを考慮すると赤字となることもあります)
さらにさらに、駄菓子がイベントでなくなってしまうと仕入れに行かなければなりませんし在庫管理も大変な作業になります(本職が別にあるので、タイミング等も難しいのです)
詳細は“駄菓子屋の出店依頼について”をご参照頂けたらと思うのですが、上記のような理由から私たちはイベント出店のお声がけを頂くこともあるのですが、あまり前向きに引き受けてはいないのです。(ごめんなさい)
もしイベント出店をするならば、それはある程度の利益が見込めるように「出張費」を請求する形式を取っております。
もちろん私たちに出張費を支払ってまで、駄菓子屋をイベントに出店するメリットがあるかは分かりません。
かしづきへの出張依頼というのは、かしづきへの寄付。つまり地域の子どもたちが楽しめて安心できる場を継続するための応援だと考えております。
そんな中、2年連続で中川院長からは出張費を払っていただきながらイベントにお呼びしていただきました。
本当に頭が上がらない、ありがたい気持ちでいっぱいです!このお気持ちを社会に還元できるようコツコツと頑張ろうと思います。
ということで話が戻りますが、当日は雨予報もあった中でなんとか天気は持ってくれました!(風は強かったですが)
![](https://i0.wp.com/dagashiya-kashizuki.com/wp-content/uploads/2023/05/0D69B660-7DCB-48CE-94B9-F1D856285734.jpg?resize=300%2C300)
イベントは子どもたちが楽しめる遊びもたくさん!
![](https://i0.wp.com/dagashiya-kashizuki.com/wp-content/uploads/2023/05/DDD13500-CFFF-4056-96C6-54532A2C5CB6.jpg?resize=300%2C300)
我が家も子どもを連れての出張でしたが、一日楽しめた様子でした
イベントでは子どもたちが楽しめるような企画もたくさん!
理学療法士・作業療法士のスタッフが運動教室を開いていたりと汗かきながら楽しめました!(店主も参加して汗だくに)
![](https://i0.wp.com/dagashiya-kashizuki.com/wp-content/uploads/2023/05/D90BA79D-1F31-4D1D-BAAB-A7B357CAD83A.jpg?resize=300%2C300)
キッチンカーもたくさん出店!
![](https://i0.wp.com/dagashiya-kashizuki.com/wp-content/uploads/2023/05/C0B8FD10-9579-4DDD-96C5-91021049CB2E.jpg?resize=300%2C300)
ハンバーガーも美味しかったです
当日は急遽、理学療法士仲間のファミリーもかしづきの応援に駆けつけてくれて楽しく1日を過ごせました!
イベント終了後は、クリニックの中のリハ室を見学させていただきました!
![](https://i0.wp.com/dagashiya-kashizuki.com/wp-content/uploads/2023/05/748088D4-D5F5-4138-A899-00DCAB5275B3.jpg?resize=225%2C300)
リハ室内にそびえ立つボルダリング
子どもの発達のことで悩む保護者の方は多いと思いますが、子どもの潜在能力はこのような環境から開かれることも多々あるのだと、クリニック全体の雰囲気を感じながらふと思ったのでした。
子どもたちの健やかな発達を願う医療者として、私たちもまた頑張ろうと思えたイベントになりました。