子どもや子育て支援に関する足立区の地域資源・情報サイトを紹介します。
子育て・発達に関する機関
【足立区の総合相談窓口】
「こども支援センターげんき」は足立区における子ども支援・子育て支援の公的機関です。主に子育てやしつけ、教育に関する相談に対応し、家庭及び学校への支援などをおこなう総合相談窓口となっております。
不登校、非行、発達障害、学習の遅れ、性格など多岐にわたる相談実績があります。
電話での相談、面談での相談とも受け付けているとのことです。
電話番号:03-3852-3535
HP:こども支援センターげんき(足立区HP)
【児童相談所】
児童相談所は子どもに関する家庭からの相談、またその他からの相談のうち専門的な知識・技術を要するものについて総合的に調査・診断・判定を行い、援助を行う機関です。施設には児童福祉司、児童心理司、一時保護職員、医師、保健師、弁護士などの専門職が配置されています。
虐待の通告などのイメージがあるかもしれませんが、それだけでなく多岐にわたる支援をしています。
・養護相談:虐待や養育困難などの状況に置かれた子どもに関する相談
・障害相談:知的障害、発達障害、重度の心身障害などに関する相談
・非行相談:触法行為などにある非行児童に関する相談
・保健相談:低体重児、虚弱児、小児喘息などの疾患をもつ子どもの相談
・育成相談:しつけ、不登校、家庭内暴力、進路の適正などの相談
【足立福祉事務所】
福祉事務所は生活保護法、児童福祉法、母子および寡婦福祉法を所轄する公的機関です。働けなくなって困った時の生活相談、夫婦間でのDVなどの問題、子どもの養育や障害に関する相談、身体障害者・知的障害者の手帳交付や就労支援・各種相談など、高齢者に対する各種相談など、福祉に関する様々な相談や手続きなどを行なっております。
【保健センター】
保健センターは乳幼児健診、小児予防接種、健康相談、成人病検診、がん検診、訪問指導、機能訓練教室など、地域住民が直接受ける予防的観点からのサービスを中心に行なう公的機関です。
【児童発達支援施設】
児童発達支援施設は日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの支援を行います。児童発達支援は、地域の中核的な療育支援を行う「福祉型児童発達支援センター」と通所による療育を行う「児童発達支援事業」に分けられます。
また、下記に紹介しております2施設は保育所、乳児院、児童養護施設等を訪問し、障がい児に対して、障がい児以外の児童 との集団生活への適応のための専門的な支援(保育所等訪問支援)を行います。
福祉型児童発達支援センター:うめだ・あけぼの園
医療型児童発達支援センター:東京都立北療育医療センター城北分園
その他、児童発達支援事業所・放課後デイサービスなども各地域に所在します。
【赤ちゃん休憩室】
赤ちゃん休憩室は授乳やオムツ替えスペースを提供している店舗や公共施設です。
実施施設一覧はコチラ(令和3年6月現在64か所)
【母子生活支援施設】
母子家庭で児童の養育が十分にできない場合、母子ともに入所させて保護し、自立促進のための生活支援を行う施設です。配偶者のいない、又はこれに準ずる事情にある女性で、その養育すべき児童(18歳未満)について十分な養育ができない母親及び児童が入所できます。入所相談は福祉事務所にて行います。
足立区内の母子生活支援施設:ポルテあすなろ
【法務少年センター】
法務少年センターは児童福祉機関,学校・教育機関などの青少年の健全育成に携わる関係機関・団体と連携を図りながら,地域における非行及び犯罪の防止に関する活動や健全育成に関する活動をしています。お子さんに関する相談など個別の相談なども受け付けております。
東京都内の施設:ねりま青少年心理相談室
【児童自立支援施設】
児童自立支援施設は、犯罪などの不良行為をした子どもや生活指導が必要な子どもを入所・通所させて自立を支援する施設です。利用の相談は児童相談所または福祉事務所となります。
東京都内の施設:コチラ
随時情報更新していきますので、情報提供等ありましたらご連絡ください。
また取材させていただける機関、法人、団体、個人も募集中です。